アプリを手放す日の実務 — App Store の「Appを転送」で引き継がれるもの・作り直すもの
App Store Connect の「Appを転送」でアプリを売却・移管する際の条件と実務を整理します。評価やサブスク購読者など引き継がれるもの、TestFlight や APNs キーなど作り直すもの、ユーザーの再ログインが発生する箇所まで公式情報に基づいてまとめました。
役目を終えたアプリをどう畳むか — 更新停止から完全終了までを先に設計する
収益がサーバ費を下回ったアプリを、どの順番で畳むか。更新停止・販売取り下げ・完全終了の3段階の判断表、サーバ由来の終了告知フラグとデータ持ち出し口のTypeScript実装、自動更新購読の後始末までを個人開発の実感から整理しました。
Rork Max の2クリック提出が止まったとき、どの層で詰まったかを自分で見分ける
Rork Max の1クリック実機・2クリック提出は、iOS申請の複雑さを4つの層に畳んで隠しています。抽象が漏れて提出が止まったとき、どの層のエラーかを見分け、自分で直せるようになるための地図を示します。
1行も書かずに App Store 審査を一周する — ステッカーパックを申請の予行演習に使う
iMessage ステッカーパックはコードなしで App Store に提出できる数少ない枠です。収益にならない制約と引き換えに、申請工程を丸ごと一度通せます。画像仕様の落とし穴と、予行演習としての使い方をまとめました。
AR で置いたものが翌朝には消えている — ARWorldMap による配置の永続化とリローカライズ設計
Rork Max が生成する AR アプリは、置いた 3D オブジェクトがアプリ再起動で消えます。ARWorldMap の保存タイミング、カスタムアンカーの符号化、リローカライズ待ちの見せ方、成立しない時の逃げ道までを設計として整理しました。
3分の動画だけが失敗する — Rork の動画解析をワーカー経由から端末直送に引き直す
Gemini Files API に動画を渡す経路を、Cloudflare Workers 中継から端末直送へ引き直した記録です。128MB のメモリ上限に当たる仕組み、resumable upload の発行だけをサーバーに残す実装、解像度とフレームレートで請求を決める判断までをまとめます。
Rork Max 生成コードの再生成ゾーン設計 — 手を入れるほど失われる「作り直せる自由」を残す
Rork Max の生成コードには「捨てて作り直せる」という見えない資産が乗っています。手を入れるたびに静かに失効するその資産を、台帳とCI検査で管理する設計を、個人開発の実運用からまとめます。
HealthKitの差分同期でデータを取りこぼす — HKAnchoredObjectQueryのアンカーを設計する
HealthKitの差分同期で歩数や睡眠が二重に数えられたり欠けたりする原因は、HKQueryAnchorの永続化設計にあります。newAnchorとdeletedObjectsを正しく扱い、再インストールやバックグラウンド更新をまたいでも整合するローカル取り込みの実装を、動くSwiftコードでまとめました。
Rork Max で届かない領域はどこか — ネイティブ生成の現実的な線引き
Rork Max のネイティブ Swift 生成が得意なことと、まだ人の手が要ることを、個人開発の実感に沿って正直に線引きします。過度な期待でも過小評価でもない、現実的な使いどころの話です。
Rork Max で App Clip を実装する — QR を読んだ瞬間にアプリの核だけを届ける設計メモ
Rork Max が出力するネイティブ Swift を土台に、App Clip の15MB制約・起動URLの受け取り・親アプリへの状態引き継ぎまでを実装ベースで整理します。
アプリを公開すると本名は表示されるのか — App Store と Google Play の開発者名義の決め方
個人開発者がアプリを公開すると、本名や住所はどこまで公開されるのか。App Store・Google Play・EU配信それぞれの表示ルールと、公開範囲を抑える現実的な選択肢を整理します。
クラッシュとして記録されない強制終了 — Rork アプリの JetsamEvent を読む
Crashlytics には何も出ていないのにレビューで「勝手に閉じる」と書かれる。その多くはメモリ超過による OS からの強制終了です。JetsamEvent レポートの読み方と、画像中心アプリのメモリ上限を実測から設計する手順をまとめます。