無料枠で始める EAS Observe と、それでも Crashlytics を残す理由
EAS Observe が8月20日に正式版になりました。監視ツールを1本に減らせるかと思って調べたところ、ネイティブクラッシュは対象外でした。無料枠の上限と、最初の設定で落とし穴になる箇所をまとめています。
expo-paste-input で画像を貼り付けられる入力欄を作り、消える file:// を documents へ逃がす
チャット入力に画像やGIFを貼り付けられるようにする expo-paste-input の実装手順です。onPaste が返す file:// は一時ファイルで、送信までの間に消えることがあります。保存先を移す実装と、実機で確かめる順番をまとめました。
Google Play の期限後、更新を止めた Android アプリを上げるか据え置くかの線引き
更新を止めた Android アプリには、提出の基準とは別の基準が効いています。手元の成果物から実効 targetSdk を並べ、上げる・据え置く・畳むを判断するまでの手順をまとめました。
targetSdk を 36 にした後、依存ライブラリのどこを見るか
依存ライブラリの AndroidManifest を実際に6本開いて数えました。targetSdkVersion は1本も書かれておらず、代わりに12個の権限が入ってきます。提出前に何を見るべきかの整理です。
更新が止まってから足した Remote Config のキーは、配信済みの版には届きません
更新経路が閉じる前に、遠隔で動かせる範囲を数え直した記録です。コンソールに足したキーは、それを読む版が配られていなければ効きません。凍結前の最後のビルドに積むスイッチの選び方と、既定値の共有で起きた汚染の実測を残します。
定期ジョブの取りこぼしに二週間気づけなかったのは、成功ログだけを見ていたからです
1日2回動くはずのアセット処理ジョブが半分しか発火せず、それでもログは全て成功でした。実行されなかった回を検出する台帳と、滞留の傾きを見る二つ目の番兵を、実行結果つきで組み立てます。
Rork と Claude Code の分担は、ビルド環境を誰が持つかで切っています
Rork とターミナル側のコーディングエージェントのどちらで作るかを、生成物の印象ではなく自分のリポジトリの実データで決めるための手順です。保守の着地層を数えるスクリプトと、再生成でネイティブ設定が消える事故を先に見つける検査を掲載しています。
target API 36 の8月31日は、更新を出す人と出さない人で意味が違います
Google Play の8月31日には、更新提出に必要な API 36 と、新規ユーザーへの配信を保つための API 35 という別々の条件が重なっています。6本のアプリを運用する側の仕分け方と、延長フォームが誰に出るのかを整理しました。
Expo UI の drop-in 置き換えで、依存が本当に1本減る条件
Expo UI が SDK 56 で安定版になり、コミュニティ製パッケージ8件に drop-in の置き換えが用意されました。import を1行入れ替えても依存が減らない場合があります。減る条件を依存グラフから機械的に判定する手順をまとめました。
グラフが壊れて見えるのは、データが多いときではなく最初の数日でした
記録アプリの折れ線グラフが、データの少ない最初の数日だけ線が消える。原因はY軸の幅が0になり座標がNaNになることでした。実測した挙動と、描画前に置く小さな正規化層を紹介します。
Rork のアプリを公開する前に、Apple 側で自分が済ませておく手続き
Rork Max はビルドから申請まで自動化してくれますが、Apple 側のアカウント登録・契約・支払い情報は自分で埋める必要があります。個人開発で実際に詰まった順に整理しました。
TestFlight の外部テストと段階公開、個人開発ではどちらに時間を使うか
Rork で作ったアプリを他人に配るとき、外部テスターを募集する道と段階公開に受け止めさせる道の二つがあります。個人開発の限られた時間をどちらに置くかを、配布が止まる条件と事前検証すべき三領域から整理しました。