expo-paste-input で画像を貼り付けられる入力欄を作り、消える file:// を documents へ逃がす
チャット入力に画像やGIFを貼り付けられるようにする expo-paste-input の実装手順です。onPaste が返す file:// は一時ファイルで、送信までの間に消えることがあります。保存先を移す実装と、実機で確かめる順番をまとめました。
画面ロックから3分後、expo-audio の環境音は静かに止まっていました
expo-audio の音が画面ロックで止まる原因を、ビルド設定・オーディオセッション・ロック画面連携の三層に分けて切り分けます。Android で約3分後に止まるのは、ドキュメントに書かれた止まり方です。
iOS 27 が正式版になる前に、予備の iPhone で公開中の Rork アプリを触っておく
iOS 27 の正式版は9月に来ます。開発者ベータが7回目まで進んだ今のうちに、予備の iPhone へベータを入れて公開中のアプリを触る手順と、見る順番、JS 側で先に潰せる箇所をまとめました。
ダークモードの確認を DevTools に寄せて、実機で見るべき場所が4か所に減りました
Expo SDK 57 の React Native DevTools に入ったライト/ダークのエミュレーションで、端末設定の往復をやめました。差し替わるのは JS が報告する値だけで、実機でしか確認できない場所が残ります。その境界を1画面で切り分ける方法をまとめました。
Android 16 の予測型「戻る」を、8月31日までに直すか後回しにするか
targetSdk 36 では予測型「戻る」が既定で有効になり、onBackPressed が呼ばれなくなります。期限までに必要な作業と、切り離してよい作業を分ける判断と、opt-out を config plugin に置くまでを書きました。
一括置換は全ファイル成功しました。壊れたのは、消さなかった行のほうです
生成コードに一括置換をかけると、一致した行ではなく隣の行が壊れます。運用中のプロジェクトで実際に起きた破損と、置換の不変条件を検査する20行のガードスクリプトをまとめました。
Expo UI の drop-in 置き換えで、依存が本当に1本減る条件
Expo UI が SDK 56 で安定版になり、コミュニティ製パッケージ8件に drop-in の置き換えが用意されました。import を1行入れ替えても依存が減らない場合があります。減る条件を依存グラフから機械的に判定する手順をまとめました。
グラフが壊れて見えるのは、データが多いときではなく最初の数日でした
記録アプリの折れ線グラフが、データの少ない最初の数日だけ線が消える。原因はY軸の幅が0になり座標がNaNになることでした。実測した挙動と、描画前に置く小さな正規化層を紹介します。
App Store 2.5.2 に触れる実装を、提出前にリポジトリから洗い出す
リモートから届いた値でアプリの機能が変わる実装は、審査ガイドライン 2.5.2 の対象になり得ます。境界の引き方と、提出前にコードから機械的に洗い出す手順をまとめました。
Expo SDK 57 に上げる前に、prebuild で消えるネイティブ変更を洗い出す
Expo SDK 57 では expo prebuild が既定で ios と android を消してから再生成します。手編集を上げる前に洗い出す方法、config plugin への移し替え、57.0.9 で解消したメモリ回帰までを実務の順序でまとめました。
署名付きURLに変えたらキャッシュが効かなくなった — expo-image のキーを URL から切り離す
署名付きURLは毎回クエリが変わるため、URL をそのままキーにしている限りキャッシュは当たりません。expo-image の writeToCacheAsync / readFromCacheAsync でキーを自分で握り、再ダウンロードを半減させるまでの設計と実測です。
Hermes バイトコードの差分更新を実測する — モジュール1本の追加が更新サイズを29倍にした
2.4MB の Hermes バイトコードで OTA 差分を実測しました。1行の変更は 2,104 バイト、モジュールを1本足すと 61,197 バイト。よく言われるモジュールID安定化はほぼ効かず、効いたのは別の2つでした。