メモリが膨らむ原因を自分のコードに探す前に、worklet の数を数えてください
Hermes V1 は worklet 1つにつき 512KB のデバッグ用メタデータを積みます。Reanimated を読み込むだけでメモリが増える仕組みと、自分のコードを疑う前に数えるべき3つの数字、そして4通りの直し方の選び分けをまとめました。
Hermes バイトコードの差分更新を実測する — モジュール1本の追加が更新サイズを29倍にした
2.4MB の Hermes バイトコードで OTA 差分を実測しました。1行の変更は 2,104 バイト、モジュールを1本足すと 61,197 バイト。よく言われるモジュールID安定化はほぼ効かず、効いたのは別の2つでした。
Rork で出したアプリの本番クラッシュが minified のまま届くとき — Hermes のソースマップと debug ID を Sentry に通す
Rork が生成した Expo アプリの本番クラッシュが index.bundle:1:284913 のような数字だけで届く問題を、Hermes のソースマップと debug ID を Sentry へ正しく通して解消する手順をまとめました。
価格が一部の端末だけ「¥1234」になる——Expo の Intl を信用しきらないフォーマット層の作り方
同じコードなのに、ある端末では「¥1,234」、別の端末では「¥1234」。Expo / Hermes の Intl は端末とOSのロケールデータに依存して出力が変わります。通貨・数値・日付・タイムゾーンを1ファイルに集約し、Intl が欠ける端末へ安全に後退するフォーマット層の設計を、動くコードで整理しました。
Rork × Hermes を本番で2ヶ月運用した所感 — 初回起動とメモリの実測値
Rorkで生成したアプリのHermesを有効にしたまま2ヶ月本番運用した実測記録です。初回起動が38%短縮された中身、Pixel 7でメモリ18%減、クラッシュフリー率の推移と注意点を、広告収益と直結する個人開発の運用感覚から振り返ります。計測環境も明記しています。
Rork が出した RN プロジェクトを New Architecture へ段階移行した検証メモ — 壁紙系 6 アプリ並列運用の手順
Rork で叩き台を組んだ React Native プロジェクトに対して Fabric/TurboModules を段階的に有効化し、6 本の壁紙アプリで並行検証した実装ノートです。フラグ設計・互換性切り分け・KPI 比較までを実体験ベースで整理しました。
Rork の『undefined is not an object』エラーを最短で特定する方法
Rorkで頻発する『undefined is not an object (evaluating ...)』エラーの読み解き方と、典型的な5つの原因をコード付きで解説します。Hermesのスタックが読みにくいときのデバッグ手順もまとめています。
Expo SDK 55 で始める最新パフォーマンス最適化テクニック
2026年2月リリースのExpo SDK 55が備えるパフォーマンス改善を解説します。デフォルトになったHermes V1エンジン、EASビルドキャッシング、react-native-screens 4.23.0によるモーダル改善、本番監視のExpo Observeまで、実装例付きで紹介します。